メルカリで商品を売却した際に利用できる発送方法「らくらくメルカリ便」。
本記事ではらくらくメルカリ便の配送の手続き、どこに商品を持っていけばいいのかなどについてまとめました。
最初に配送情報を入力
商品を持っていく前に、メルカリアプリ内で以下の情報を入力します。
・利用するコンビニまたはヤマト運輸
・発送元の住所や商品名
利用するコンビニ、またはヤマト運輸を選択
最初に、どのお店に商品の発送を頼むのかを選択します。
コンビニは、セブンイレブンかファミリーマートのどちらかが選べます。

次に、商品のサイズやこちら側の住所を入力します。

情報の入力後、配送用のQRコードを表示ボタンを押すと、QRコードが表示されます。
このQRコードを、先ほど選択したコンビニ、もしくはヤマトの営業所に商品と一緒に持っていけば配送してくれます。

商品の梱包
商品の梱包は自分で行わなければなりません。
商品を梱包したサイズで送料が決まるので、商品のサイズに合った段ボール箱を使用しましょう。
ヤマトの営業所で専用の段ボール箱を買うこともできます。
料金は70円です。

複数の商品を送る場合、梱包した後でどの箱がどの商品なのかわからなくならないように注意しましょう。
QRコードと商品の紐づけができなくなると、間違えて別々の場所に商品を送ってしまうこともあり得ます。
商品とQRコードをお店に持っていく
梱包した商品とQRコードをお店に持っていけば発送完了です。
セブンイレブン
セブンイレブンの場合、QRコードをレジに持っていき、店員さんにQRコードを読み取ってもらい商品を渡します。
商品が複数ある場合、どのQRコードがどの商品のものなのかを店員さんに伝えましょう。
送料は売上金より引かれるので、その場でお金を出す必要はありません。
商品を渡して終了です。
ファミリーマート
ファミマの場合、ファミポートでQRコードを読み取り、出てきたレシートと商品をレジに持っていきます。
まずトップ画面から「二次元バーコード等をお持ちの方」の項目を選びます。

ファミポートの画面の下のほうにある読み取り部分に、QRコードをかざしてQRコードの読み取りを行います。

するとレシートが出てくるので、そのレシートと商品を持ってレジに行きます。
複数の商品がある場合、どのレシートがどの商品のものなのかはっきりわかるようにしておきましょう。
店員にレシートを渡すと、送り状と送り状を入れて商品に貼り付けるビニールをもらえます。
送り状を指定の位置で折り曲げ、ビニールに入れ、ビニールの裏のシールを剥がして商品に貼り付けて店員に渡せばOKです。


送料はメルカリの売上金から引かれるので、その場でお金を払う必要はありません。
ヤマトの営業所
ヤマトの営業所の場合、受付の人にらくらくメルカリ便を利用することを伝え、QRコードを読み取ってもらいましょう。
そのまま商品を渡せば終了です。
送料はメルカリの売上金から引かれるので、その場でお金を払う必要はありません。
らくらくメルカリ便は着払い不可
らくらくメルカリ便は着払いによる送料の支払いができません。
送料を自分で負担する場合のみ、らくらくメルカリ便を使用しましょう。
らくらくメルカリ便を使用する際の最低販売価格
以前は、らくらくメルカリ便を利用するためには、商品の販売価格が1000円以上でないといけないというルールがありました。
しかし現在はそのルールはなくなっており、いくらで売った商品でもらくらくメルカリ便を利用することができます。