【ピカールのみ】初心者が硬貨の鏡面仕上げをやってみた

10円玉を鏡面仕上げするYouTubeの動画に影響され、自分でも鏡面仕上げをやってみることにしました。

興味を惹かれた動画

鏡面仕上げのやり方について調べてみたところ、いろいろ道具が必要らしく全部そろえるのは面倒に感じます。
なので今回、とりあえずピカールとタオルのみで鏡面仕上げをやってみることにしました。

磨き方の知識など全くない素人がピカールで磨くだけでどこまで硬貨を綺麗にできたのかを本記事でまとめています。

結論:ある程度ピカピカになった

結論から先に記しますと、ピカールと普通のタオルのみで10円玉をある程度ピカピカにすることができました。
以下に、それぞれ同じ10円玉で、右の10円玉のみピカールで磨いた比較画像を貼付します。

初心者がピカールのみで鏡面仕上げに挑戦

とりあえずコメリでピカールを購入してきました。
洗剤コーナーにて398円(300g)で置いてありました。

こちらが今回磨く10円玉です。別にそこまで汚れていない普通の10円ですね。

早速取り掛かることに。
よく振ってから蓋を開けてとピカールに書いてあったので入念に振り開封。ちょっと臭かったです。

YouTubeの動画で見たのと同じように綿棒にピカールをつけて10円玉に塗りたくります。

この状態で10円玉をごしごし磨けばいいんですね。
今回、今は使用していない靴下で磨くことにしました。

靴下で10円玉を必死に磨きました。

ピカールをつけて磨くと黒ずみが出てきます。
黒ずみがたまったら靴下の白い部分でそれをふき取りながらさらにごしごし磨きます。

磨くごとに靴下が真っ黒になり、最終的に靴下を裏返してリバーシブルとして使い倒しました。

そうして仕上がった10円玉がこちらです。

比較画像はこちら。

この写真だと磨いた後のピカピカ感が伝わらないのが口惜しいです。
撮影技術が低くてすみません。

とりあえず、ピカールと靴下だけでもある程度綺麗になることがわかりました。
知識を持った人がいろんな道具を使って丁寧にやっている鏡面磨きと比べたら全然綺麗になっていないですが、まぁ手軽にやる分にはこんなもんでしょう。

他の硬貨もガシガシ磨いてみました。

本当にね、すごくピカピカしてるんですけど、この写真だとイマイチ伝わらないですね。

なんとかこのピカピカを伝えられないかと角度をつけて撮ってみました。

感想

ただのタオルとピカールのみで、ある程度のピカピカ感を出すことができました。
綺麗になった硬貨を眺めるのはなかなか気持ちいいです。

不織布やハイトレーヌなど、他の道具も駆使することでもっと綺麗にできると思うとわくわくしてきますね。
いずれ本格的な鏡面仕上げにも着手したいところです。。


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