くだらないこと

朝起きると、何もやりたいことが浮かばない。

普段、タバコを吸ったり原付に乗ったり、美味しいご飯を食べたり酒を飲んだり、ゲームをしたり動画を観たりしながら過ごす。
そうして楽しく過ごせたとしても、寝て次の日目を覚ますともう何も残っていない。

そこで、今日もタバコを吸おうか、などと思考を巡らせることで無理やり楽しみを捻出することはできる。

でも意識して思い出さないと出てこない楽しみならば、きっとくだらないことなんだろうと思う。
今すぐにでも捨てられる。

でも捨てると生活に何もなくなって病む。

だからこのくだらないものたちを忘れないように大事に抱えながら生きることが必要なのだろうか。

寝ても忘れない、ずっと継続してやっていけるようなくだらなくないものがあれば一番いいけど、ない。

そういったものを作ろうとここ数年いろいろやってみたけど結局何も根付かなかった。

だからやっぱりくだらないもので生活を埋めていくしかないのかもしれない。

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